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 「月刊カオスブレイク」のご紹介Chaosbreak-Magazin

月刊カオスブレイク 2014年 2月号



PDF A4版 34ページ 

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heck it out

マスター・・・ 古文書の解読に挑戦する

パレートの法則における強台の割合

なまら魔界ホールは還元率20%を感じない

「上限還元率=20%」でも、その前後を狙うべき

当たっている台の割合を考える習慣を付けよう

古文書から解読できる強台と弱台のパターン

ニコニコ×サザンでの強烈な制御

ニコニコ×サザンでの制御の“癖”の見抜き方

共通基盤となりえるモノサシを打ち立てて・・・


【パレートの法則における強台の割合】 より

 では、続きなのですが、パレートの法則ですね。80対20の法則です。このダイナムのシマでまともに強そうな・・・ いや、打てそうな台であったのは、8台でした。

 8/40台ですね。ということは、1/5台です。んだらば、20%になります

 普通の稼働率のホールでも、一日を範囲として、ここまで綺麗に対比をすることは少ないでしょうけど、おおよそでも20%くらいの強台があればマシなほうです。そこそこに打てる台があったような気がするな〜という状況かもです。

 そこで、大切なことは・・・ この20%というのは、「普通」である、ということですね。
 
 別にお客さんに猛烈な感謝をして還元をしているわけでもなく、設定を間違って出し過ぎて悩んでいるわけでもないのですね。最近、私がよく言うセリフで・・・ 「パチンコホールとして存在が許されるギリチョンのライン」だということです。

 それでは話を戻しまして、この『20%』という概念をどのように活用をしたらよいか?という話に入ります。みなさんもホール現場で感じておられる内容になるでしょう。


【なまら魔界ホールは還元率20%を感じない】 より

 さて、『なまら』っていうのは、北海道の方言で、「こりゃ、半端ないよ」「ひでーよ」「最悪じゃん」「とんでもない」「ありえへん」くらいの意味だそうです。

 それで、単純に考えたときに、私たちがパチンコでスイスイと当たりを取ったり、楽勝じゃんって状況でご機嫌になったりするときが、「還元率=約20%」のときが多いのですね。

 もちろん、同じパチンコホールでも時間帯によっては還元率が変動をしますので、一日を通しての平均値を考える必要があります。

 ですから、当地の魔界ホールもそうですけど、なまら魔界ホールではその還元率(約20%)を感じないことが多くなるのですね。

 とてもではないが、還元率が5%でもあるのだろうかと、そう感じることが多いからです。


 例えば、左の写真は先日のパチンコの風景ですけど、お客さんが18人くらいはいる状況なのですが、当たっている人は1人だけで、その葬儀会場のような重たい空気が1時間以上は続いています。

 単純に考えて、還元率が20%でもあるのであれば、5人に1人くらいは当たるものです。

 それが18人に1人であれば、計算上では5.5%になります。

 魔界ホールではこのような風景が普通であって、お客さんたちもそれを奇妙とも不可思議とも感じないように飼いならされているようでもあります。私もこのシマの空き台を2台打ちましたが、リーチさえも来ませんでした。まったく、当たる気配もないような状況でしたね。



【ニコニコ×サザンでの強烈な制御】 より

 続きです。例えば、前半でA@(1番台)が好調になり、後半でDC(39番台)とDD(40番台)が好調になるかもしれない状況であると想定をしたときに、いつまで経ってもAA(2番台)が生き返らない、というケースがあるのです。

 短い時間の間隔で観察をしたときに、A@(1番台)も終わり沈静化をしていて、DC(39番台)とDD(40番台)も当たる気配がないので、ニコニコ×サザンで考えたときに、そろそろ、AA(2番台)が当たってもよさそうな気になってきます。

 1/4台での絞り込みということもあり、どこも出ないのであれば、1台くらいは当たってもよさそうに思えます。

 しかし、AA(2番台)が当たらない。なぜか?

 それからしばらくして、DC(39番台)かDD(40番台)でも当たる予定になっているとしたら、やっぱり、AA(2番台)は優先順位が低そうです。

 次に強そうな台が間髪を入れずに当たってくれたら助かりもするし、うんこ台に興味を持たなくても済むのですが、その時間差やタイムラグがあることで、私たちは台の選択や絞り込みに悩まされるのですね。

 ですから、A@(1番台)が終わったことについて、ニコニコ×サザンで考えておくのであれば、残り3台の状況にはかなりの注意をしなければなりません。

 この事例のように、A@(1番台)の当たりの後に、DC(39番台)かDD(40番台)でも好調になる予定であれば、ベース消去法であろうと、チェーンでの絞り込みであろうと、AA(2番台)については致命的な状況になっているということがわかります。

 A@(1番台)が終わったのでAA(2番台)を狙っているけれど、もしかして、DC(39番台)かDD(40番台)がいきなり当たることはないだろうか?・・・ という視点が必要です。


【ニコニコ×サザンでの制御の“癖”の見抜き方】 より

 それでは、『ニコニコ×サザンでの制御の“癖”の見抜き方』について書いておきます。別に普遍的な内容ではないのですが、直感的に捕らえて頂いてもそこそこの材料になるかと思います。とくに、強台と弱台の“差別化”が激しいホールなどでは有効です。

 方法は単純です。『うんこ台2択直感論』です。では、次のページで書きます。
 

【共通基盤となりえるモノサシを打ち立てて・・・】 より

 さて、中途半端のような気もしますけど、以上で前半の『謎の古文書の解読をせよ!?』を完結します。この続きは、3月号で・・・ たぶん。

 そうそう、余談ですけど、実は、全国規模で、“対ホルコン技術論”のスキル比較をできる方法があるのですよ。カオスのみなさんでもそうですし、他の攻略組織やユニットのみなさんでもOKです。

 ホール環境やプラットフォームの違いがあっても、実力の比較ができる方法があります。ですから、パチンコオリンピックができないこともないですね。

 ・・・ 方法は簡単です。詳細ルールなどは後付で決めてもよいです。

 『そのシマで何番目に強い台を確保できたか?』

 これだけです。ここに最大の普遍性があります。いや、これしかないでしょうね。みなさんのホール環境が違えば、出玉や勝った金額、当てた台数などでは実力の比較はできません。的中率でも怪しいものです。適当に3台くらい座ったら1台くらい当たるホールもありますからね。

 例えば、的中率9割くらいで5台当てて負けるようなホールに通う人もいれば、的中率が悪くても1〜2台当てたら普通に勝てるようなホールに通う人もありますからね。そう考えて行くと、『そのシマで何番目に強い台を確保できたか?』・・・ これくらいしかないと思います。

 そして、このテーマは希望のある話でもあるし、自分の実力を分析する上で、とてもとても必要とされる内容なのです。方向性としてもそうですし、羅針盤としてもそうです。

 普通、みなさんの興味や関心は、自分が勝つか負けるかに照準がロックされていると思いますし、私も基本的にはそんな感じです。

 しかし、『そのシマで何番目に強い台を確保できたか?』という興味や関心を持つようになりますと、“対ホルコン技術論”としての、また違った感覚を得ることができ、また違った景色が見えてきます。

 何でこんな話を書くかと言いますと、カオスのみなさんで、本当は実力が上がっているに、他のみなさんと比較をしてしまって、どうしても自虐的になるみなさんがあるのです。

 
ぶっちゃけ、そうしたみなさんのホール環境がクソすぎること、それが原因だと思います。頑張っているのだけど、めちゃくちゃ努力をしているのだけど、確かに実力は上がっているのだけど、ホール環境がクソすぎるので、結果的に、自分をいじめるような方向性になってしまうことがあると思います。

 いや、冗談ではなく、本当にある話なのですが、魔界ホールでは、そのシマで1番マシな台に座って負けることがあるのですね。お前ら、詐欺だろって・・・ 時と場合によってはありえる話ですわね。

 そうしたときに、何で自分が勝てなかったのかと反省をしたり、組み立て方を変えたりしても、ある意味で、逆効果になりますし、最終的にはパチンコをしたくなくなるのですね。

 
別にそれでもよいと私は思うのですけど、“負の遺産”を残したままでパチンコを辞めるみなさんがあったときに、もう少しでも、努力をされたことに対して評価をするべきだったのかと後悔もします。

 何度も書いてしまいますけど、みなさんのホール環境やプラットフォームが違うのは当然の話であっても、そこに普遍性、共通基盤となりえるモノサシを打ち立てて、もう少し、みなさんの努力に対して評価ができるカオスになりたいと、そう強く思っています。


連載第三回 「迷えるパチンカーへの処方箋集」です。

【コンテンツ】

Q.コウさん、助けて下さい!

Q.自分は、他のカオスのみなさんと比べて頭が悪いと思うのです。

Q.一日パチンコして死ぬほどくたびれるのですが、
  次の日の朝になるとケロっと回復してパチンコに通う自分は何かの病気ですか?

Q.パチンコで負けることは自分の失敗だとはわかるのですが、
  別にそれが悪いことだという認識がないのです。悪いことなのですか?


※ 「迷えるパチンカーへの処方箋集」は、こちらでも公開をしています。


【質疑応答】 より

Q.コウさん、助けて下さい!

A.はぁ。いつも言いますように、ボロ雑巾のようになる前に相談をして下さいと・・・ 消極的な話として、カオスのホルコン解明度が79%くらいだとのお告げもございましたように、技術的には役不足のところもあるかとは思います。

 ですので、他によりよい技術論でもあれば、それを学ばれることで何かしらの変化はあると思いますね。

 ただ、やはり基本と申しますか、パチンコに対する基本姿勢や考え方ですよね。

 私も百人を超えるかもしれない人たちのパチンコへの姿勢を見てきまして、統計的に断言ができることは・・・ そう、『結果的に負ける人たちは遊び感覚が強い』ということです。


 これは、断言ができますね。

 自分では遊び感覚など絶対にないと言われる人でも、第三者として客観的に見ていると、やっぱり遊びたい気持ちが見え隠れすることがあります。例えば、目的によっては違うこともありますけれど・・・ 下記の5項目が目立つ人は、“遊び”です。そう思って下さい。

(1) プッシュボタン依存症

(2) ハンドル依存症

(3) ぶん回し依存症

(4) 即止めできない依存症

(5) 上皿の玉がまだ残っているのに玉を借りるで症状


(1) プッシュボタン依存症

 これは、フェイクならOKです。目つきの悪そうな店員さんが通りかかったときに、プッシュボタンを連打していると安心します。余計なマークを避けるという意味では効果的ですね。或いは、激アツリーチや特定の演出を確認するためにプッシュボタンをいじるのもOKです。

 このくらいですね。他にいじる必要はないです。それ以外は、“遊び”です。

(2) ハンドル依存症

 これは・・・ もう、病気に近いです。無意識にハンドルを触ろうとします。ガチでそんなお客さんを見てきましたけど、本当に怖いくらいありますよ。例えば、ハンドルを握りながら片手で財布を開けて現金を用意していたり、ライターでタバコに火を点けるときにもハンドルは握っていたり、缶コーヒーの蓋を開けるのにもハンドルは握っていたり・・・

 もう、ハンドルと右手が磁石でくっついてるような感じです。これは、遊びというより、完全な病気ですね。ギャンブル依存症です。

(3) ぶん回し依存症

 これは、ぶん回し、打ちっぱなしですね。普通のパチンコ台の保留は4〜8個でしょうから、それ以上、スタートチャッカーに玉を入れてお釣りが3発くらい返ってきたところで意味がないと言いますか、おそらく無駄になることのほうが多いのですけど、そんなことは気にしないようにぶん回している状況です。

 百歩譲って、ホールシステムの逆読みをして効果があるかもしれないと考えるところもありますけど、統計的や経験的に考えたときに、やっぱり、そうした打ち方は“損”をする行為でしかないと思います。ですから、これも、遊びや病気の仲間になるでしょう。負けてもしょうがないと思ってしまいます。

(4) 即止めできない依存症

 あ〜 耳が痛いみなさんもあるのを先読みした話になります。スロットのジャグラーなどが代表作品みたいなものでしょうねぇ。ボーナスが終わって100回転までは必ず回してしまうタイプのみなさんが多いかと思います。

 こればかりは、そのホールやシマの連チャン継続率の平均値を基本に考えたほうがよいのですが、今のご時勢で平均連チャン回数が3回以上とか・・・極めて少ないですわね。

 平均的な連チャン回数を考えたときに、2回でもあればよいほうです。当地の魔界ホールのジャグラーなどは、平均連チャン回数=1.2回くらいなものです。

 もう、連チャンしないようなものですね。ですから、当てた台で10回くらい即止めをしたら、1台くらい連チャンをしてカマをされるような感じですね。そのカマでも単品が当たって飲まれることが多いですので別に悔しくもないです。

 このように、平均的な連チャン回数が低いホールやシマであれば、潔く、クレジットを落として換金するくらいの根性が必要になります。

 クレジットは50枚ですので1000円ですね。5台分で5000円ですよ。このような捉え方も大切だと思いますね。

(5) 上皿の玉がまだ残っているのに玉を借りるで症状

 次です。今回分では最後になります。『上皿の玉がまだ残っているのに玉を借りるで症状』ということですけど、上皿にまだ3〜10発くらい玉が残っているときから、現金サンドに金を入れるお客さんも多いようです。

 実はこれ、ホールの制御システムに対して、非常にリスクが高い行動になると思いますね。つまり、当たりにくくなる可能性が高い、ということです。

 その理由は、常連客やパチンコ依存症のみなさんが、そうした行動をすることが多いからです。

 
逆の発想で、初めてパチンコに来たようなお客さんであれば、どこに現金を入れてよいのかもわからないことがありますからね。

 それを、スポスポと矢継ぎ早に現金を入れようとするのであれば、それを感知した制御システムが、よい“カモ”としか判断をしないと思えるのです。

 ですから、制御システムの立場で考えたときに、常連客と素人客の見極めになる、ということでもありますね。

 常連客とは、勝っても負けても過去に吸った甘い汁を求めて通うお客さんのことですから、別に出さなくてもよいのです。
 
 それから、たぶん、カードの残高でも同じことが言えるかもしれません。上皿に玉が残っている状態でカードから玉を借りるということです。そうした“癖”があるみなさんは気を付けられたほうがよいですね。

A) 上皿の玉を完全に打ち切り、ハンドルも戻す

B) それから、3分くらいは現金を投入しない

C) カードの残高があれば、カードも抜く

D) 邪魔台が発生しないようであれば、追加で投資をするか考える

 本来は、このくらいのペースで取り組まれたほうがよいです。できれば、習慣化をされて頂きたいですね。たぶん、この話をマジメに取り組むだけでも勝率が2割くらいは上がると思います。

 パチンコの攻略技術というものは、単純で地味な方法論のほうが習慣化さえできれば効果があるのですよ。

 
普遍性も高くなりますからね。どうしても、マジシャンのように派手な演出に憧れるみなさんが多いかとは思いますけど、マジシャンはマジシャンなりに日頃から地味で退屈そうな訓練を積み重ねているわけです。

 傍らで見ていたら、本当にあくびが出るようなことを繰り返して練習をしているのですね。パチンコも似たようなものです。

 さて、以上の5項目・・・ お心当たりがあるみなさんがありましたでしょう。

 以前のカオスであれば、もう少し控えめにお伝えをしたかもしれませんが、現在のカオスであれば、迷いなく、はっきりと断言ができそうです。

 『遊びでパチンコは勝てませんし、遊び感覚があるようでは、ホルコンの技術どうのこうのよりも先に、ご本人の問題です。』・・・ そう、お伝えしたいです。 

 パチンコで負けたくないなら、遊び感覚を徹底的に排除しましょう。場合によっては、自分なりに悪戦苦闘をしたが、一定の投資金額を超えてしまって、もう、どうにも挽回ができない状況はある。たしかにある。

 しかし、そうしたときに負け犬ムードにならないで、できる限り被害を抑える方向に切り替え、潔く、撤退をしましょう。・・・ ということです。

 


【マイホールのデータ】 より

・32シマ(4台構成)

・当たり移動は「反時計回り」

・JTの同期はほとんど感じない

・稼働率は、平日の昼間40%、夕方50%  
 土日祝の昼間50%、夕方60%

・当たり移動は素直で、ひとつの当たりが終わると同時に他 の台が当たる事が多く確認しやすい。

・活性の高いシマでは同時当たりもよく確認でき当たりの本数も多くシマの選択は明確に出来る。

・ベースよりもチェーン移動での当たりが多い。

・シマに打ち手がある程度居るのに、誰も当たっていない!というような時間はあまり無く、絶えず誰かは当たっている。

・シマに5人しか居ないのに、3人が当たっている、かたやシマにたくさん居るのに3人しか当たって居ないような光景を よく見る・・・ いわゆる平均値ですかね、低活性シマでは 当たれる台数が決められているように感じる。

・当たる台は、甘でもMAXでも2000円くらいで当たる事が多い。だが、圧倒的に単発で終わる事が多い。

・お店の印象としては、優良店とまではいかないが、読みやすく今の自分には合っていると思う。ひとつ言うと、稼働率がコウさん推奨の基準に達していないですね、少し低いです。

・大ハマリ台はほとんど見かけない、お客さんがそこまで打ちこまない傾向もあるが低稼働も理由。一台が爆発して、他は沈黙という極端な経営ではない。

・1円シマ(ミドル&MAX)は雰囲気が違う。稼働率80%あるが、半シマで当たりは絶えず1台か2台しか生まれない。当たっていない台はスイッチがOFFって感じで無表情。爆発台があると他は一斉に沈黙。
 



 

 

【立ち回りの採点】 より

 (2) 自台=A@ シマの状況・・・ 稼働率低い ⇒ A@とDCのみ強かった様子 ⇒ B@が単発でさきほど終わる ⇒ D@が当たる ⇒ 半シマであと1台は当たると思う! ⇒ DCが強かった後800回ハマっているので、その背面で本日の強台ということで、A@に座る ⇒投資2000円 ⇒ ABが当たる ⇒ A@を諦めてB@に座る ⇒ D@は連チャン中 ⇒ A@にお兄ちゃん座る・投資1000円で当たる ⇒ カマの悲劇でがっくし・退散

【マスターアンサー】 より

 稼働率が低いので、強台と弱台の差別化が浮き出ていたような雰囲気だったのでしょうね。しかも、角台の2台が目立つような状況であれば、“腐っても角台”という図式が成り立ちやすくなりますわね。

 それで、優先順位の変化という観点で見ますと・・・ A@&AB&B@の2進法での活性化について、A@にお客さんがいなかった時点で一段落をしていたと思われるのですけど、本当に、A@&AB&B@が活性化をする予定であったならば、既に、AB&B@が当たって伸びていてもおかしくはなかったのですね。

 そう考えたときに、AB&B@は弱い台ではないのか?という発想をしてもよいと思うのです。

 しかも、B@が単発で終わって、D@の活性化が確認できたわけですから、どのように考えても、A@のほうがB@より強かったと判断ができます。

 それと同時に、A@&ABが活性化できる時点で、AAの候補指数は下がりますし、ACは背面のD@に邪魔をされて出ない、ということであれば、ABの寿命しだいで、Aグループのベース消去法ではA@しか残りません。

 ん〜 今回の事例については、“カマの悲劇”っていうよりも、A@が生き返るためのスイッチを入れちゃった・・・ みたいな行動のように感じました。

 ただ、当たりの移動についての“方向性の要素”ですね。左回りなら左回りでゆっくりとでも一定の方向性に流れますので、それもひとつの材料にされて頂きたいですね。