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 「月刊カオスブレイク」のご紹介Chaosbreak-Magazin

月刊カオスブレイク 2014年 5月号外 サザン・シルエットで活路を開け!



PDF A4版 15ページ 

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サザンのポジションについて

サザン・シルエットの正体

サザン・シルエット参考事例 40シマ編

サザン・シルエット参考事例 36シマ編

サザン・シルエット参考事例 24シマ編

検証のご協力について



【前書き】 より

 こんにちは。さて、号外ということもあり結論をメインに書いていきます。基本的に、サザンのポジションを活用しますので、サザンの情報をご存知ないみなさんでもポジションの説明をしますので、この機会に覚えて下さい。その次に、基準台の確認方法を説明します。後は、その基準台から、2台の候補台を確認します。

 そのどちらかでも当たって伸びていればOKです。


 全般的にカオスブレイクの“対ホルコン技術論”につきましては、自分で打たなくても周囲の状況を観察しているだけで確認ができますので、できるだけ無用な投資をされないようにお願いしたいです。検証や研究で金が減っても責任が取れませんからね。その点はよくご理解を頂きたいですし、妙な癖が付くと後からの修正に苦労をしますからね。


【サザンのポジションについて】
 
 さて、カオスのみなさんであれば説明も不要なのですが、今回は一般のみなさんのご参加もありそうですので、ポジション関係について、簡単に整理をさせて下さい。

 上図が40シマでのサザンのポジションです。@&C系統、A&D系統、B&@系統という名称を付けいてます。例えば、40シマを5台単位で8グループに分割をして、各グループ(ベース)の1番目の台と4番目の台がセットになっている、という繋がりが@&C系統(配色=ピンク色)です。同じように、各グループで2番目の台と5番目の台のセット、これが、A&D系統(配色=黄色)です。

 それで、B&@系統については、本来のホールシステムとして本質的なものでないという意見もあるのですが、「当たりにくさの制御」という意味では、かなりきつい締め付けがありますので、@&C系統やA&D系統と同じような感覚で捉えているのが現状です。

 単純に、@&@が強くて邪魔の要素になっていると、Bが当たりにくい・・・ このような現象の報告例が多いですから、やはり活用をしたほうがよいという状況です。今回の“サザン・シルエット”でもそれを活用しますので、覚えて頂きたいポジションになります。

事例 30シマでのサザンのポジション

上図が30シマでのサザンのポジションです。40シマと同じように@&C系統(配色=ピンク色)、A&D系統(配色=黄色)、B&@系統(配色=Bのみ白色)という名称を付けています。

 ひとつのベースグループにふたつのサザンの因子があるということですね。


 もちろん、サザンそのものは、隣のベースグループとの因果関係もあるのですが、今回の検証内容においてはあまり重要でありませんので省略をします。詳細は、「サザン連動とアクティブライン」のテキストを参考にされて下さい。

事例 36シマでのサザンのポジション

 上図が36シマでのサザンのポジションです。40シマと同じように@&C系統(配色=ピンク色)、A&D系統(配色=黄色)、B&@系統(配色=Bのみ白色)という意味合いは似ているのですが、36シマでは6台構成(6台×6グループ)になりますので、BのサザンがB&E系統(配色=白色)と明確になるのが特徴です。

 そして、A&D系統が完全に背面同士になりますので、その点が5台構成などと比較をしたときの相違点になります。

 ただ、今回のサザン・シルエットについてもそうで、ホールシステムを考えたときに、「出る台があるので出ない台がある」「出ない台があるので出る台がある」という底辺理論がありますから、そのときのお客さんの稼働状況や還元率の状態で、「当たる台」と「当たらない台」のバランスを取っていることは間違いがありませんし、そのメカニズムや傾向性を利用できるということです。

 それでは次に、24シマや32シマの説明に入ります。
 

【サザン・シルエットの正体】 より

 それでは、今回の検証テーマである“サザン・シルエット”についての説明に入ります。これまでのカオスブレイクの“対ホルコン技術論”の中でも、比較的に単純で取り組みやすい内容だと思います。ホルコン初心者のみなさんにしても、その活用については楽だと思います。そして、その流れは3段階でOKです。

 それでは、事例に入ります。40シマや36シマなどの事例です。

事例 “サザン・シルエット”の流れ(1)「シマ最強の台を探す」

 まずは、40シマでの「流れ(1)」です。どこのシマでもよいですから、その時間帯に「最も強そうな台」を見つけます。絶賛、連チャン中でもよいです。ようは、その時間帯でドル箱を最も多く積んでいる台ですね。上図では、BグループのC(9番台)という想定をします。この時間帯で、BC(9番台)が最も強い台であると想定をします。

<検証ポイント>

 強い台の定義については、前日や当日の概念がありますが、初期の検証段階では、当日に焦点を絞って頂きたいです。みなさんがホール現場に入られたときの状況を基準に、シマで「最も強そうな台」の査定をお願いしたいです。
 

【事例 “サザン・シルエット”の流れ(3)「死んでいる背面台のサイドのサザン」】 より

 それでは、最終段階です。シマ最強の台がBC(9番台)であり、その背面のCA(32番台)が死んでいる状況であれば、上図のように、HD(30番台)と、CD(35番台)が候補台になります。シマ最強の台を基準として、2台の候補台として絞り込める、という想定です。これが、“サザン・シルエット”の理屈になります。

 「流れ(3)」では、「死んでいる背面台のサイドのサザン」ということですから、シマ最強の台であるBC(9番台)の背面のCA(32番台)を基準にしたきに、その台に最も近いサザンポジションの台になります。今回の事例では、D&A(基準台)&Dになります。Aを中間ポジションとして考えたときに、その左右のDですね。Dが2台あります。

 このように、単純に、HD(30番台)とCD(35番台)のどちらかが当たれば、その理屈が通ります。シマ最強の台であるBC(9番台)が連チャン中でも構いません。そのときに、コバンザメのようにくっついて当たるようなケースが多ければ、“サザン・シルエット”が適合されると思います。“サザン・シルエット”での活性化ラインで同期をした、と表現ができます。

 ちなみに、平均値を考えたときに、この3台が同時に出ることは少ないです。大抵は、2台の候補台で1台が当たることが多いかと思います。それは覚えておいて下さい。

 さて、カオスブレイクでは以前からこのような発想をし、実際にSNSなどで記事を書いていたのですが、どうにもカオスのみなさんからのフィードバックが少なかったもので、私も引き出しの中のひとつの技としてしか考えていませんでした。それがここ最近で、過去の技術論の再整理をしていた折に、パチンコホールが魔界化をするのに比例をするかのように、今回の“サザン・シルエット”の適合性が高くなるのではないかと、そのように考えはじめました。

 正直なところ、カオスには、“SPA”を筆頭に様々な職人気質の高い技術論がございますので、どれかひとつでも完全に極めることができれば、普通に勝率や的中率が上がるとは思うのですが、あまりにも技数が多いですから、それが理由でカオスのみなさんの集中力が途切れることもあるのだろうと考えています。

 そうした経緯がありましたので、「月刊カオス4月号」でカオスブレイクの全体像なり、ガイドラインなりとしてまとめてみました。

 そこで再浮上したのが、今回の、“サザン・シルエット”ということです。“SPA”や“Vセン”のように専門職人になってもよいくらいの奥深い技術論のひとつです。

 ですから、“サザン・シルエット”のみを意識し、使い、極める、という方向性も大いにありだと思います。

 かなり直感的に使いやすく、お手軽ですし、当たるなら早いことが多いですから、無用な投資も少なくなると思います。カオスのみなさんも含め、今後、意識を強くして頂きたい“対ホルコン技術論”です。
 

【検証のご協力について】 より

一般のみなさまへ

 さて、以上で“サザン・シルエット”の説明を終了します。あまり回りくどく説明をしてもお互いに収穫が少なさそうですので、できるだけわかりやすくまとめたつもりです。

 みなさんのホール現場で、“Vセン”と同じく、今回の号外の内容のような現象が確認されることが多いかと思います。ただ、現象は現象として普通にありえると思いますが、自分で当てることができるかどうかは、また別の話になります。

 ですから、今回の検証の要点としましては、確認できたかどうかだけに専念をして頂きたいと思います。


 ですから、メールなどでご返信を頂けるときには、下記の内容だけで結構です。

support@chaosbreak-premium.info

 サザン・シルエットが確認できたかどうか? ○ ×

 もし、何か発見やヒラメキを得ることができたみなさんであれば、ご気分で構いませんので、何か一言でも頂ければありがたいです。

 そうしたことで、先立ちまして、今回の“サザン・シルエット検証”へのご参加に感謝をさせて下さい。ありがとうございました。そして、できるだけ無用な投資をされないようにお願いします。


カオスのみなさまへ

 さて、SNSでも以前から書いている内容なのですが、どうも伝達率が弱くて申し訳ございませんでした。昨日かな・・・ 和歌山の専務さんと電話をしていたのですが、Vセン発祥の地でV回復をする台がないなどけしからんって言われていましたけど、ホールが過疎化し、還元率が下がると出る台が決まってしまいますからね。そんな中、今日も5,000枚とか出しておられたようですけど・・・ さっさとパソコンを買って欲しいです。

 そうそう、私が言いたかったことは、専門職人になるくらいの真剣さ、ということでした。Vセンだけでも勝てる要素は十二分にあるわけですから、どうか、真剣に取り組んで頂きたいです。