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 「月刊カオスブレイク」のご紹介Chaosbreak-Magazin

月刊カオスブレイク 2013年 創刊号



PDF A4版 57ページ 

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heck it out

ベース移動経路の核心
ベースデリーターを目指せ!
ベースグループ内での活性化レベルのバランス
活性化の経緯を考えてみる
6台の倍数構成についての再構築
仮説(A)と仮説(B)のフィードバックを求む
サザンの“ばらつき”をベース消去法に組み込む
活性化レベルの流れを読む
サザンの反発を利用する
第三の仮説
ダブルベース消去法とは
ダブルベース消去法の射程範囲
サザンのアクティブラインの余韻
アンディ式天翔百烈拳 
“バンザイアタック”の秘密に迫る
バンザイアタッカー入門
差玉の底打ち現象
しかし、うんこ台は何度も目覚めない
泣く子も黙る“連動台の邪魔の要素”


【常務さんのつぶやき】 より

 以前、話されていたように、打たない技術へ特化して行くべきだと思います。いかに挫折しないでカオスの技術を学んでいくか・・・ その為の基本姿勢を示すべきだと思います。技術の習得に3か月という話もありますが、ナビさんが言うように1年位はかかると見て、ボチボチと取り組むべきものである、というように伝えても 良いかと思います。

 継続して学習するには負けない事が最も大切で、それには要は打たなければいいという話になり、そこからも観察の大切さをもっと強く押し出した方が 良いと思います。観察時間に比例して実力が上がって行く、というお話がありました。ここを、もううざいよ!っていう位に強調されてはどうでしょうw

 具体的には、初心者はホール観察し、グループ構成と上級編P78の当たりの移動経路の判別、確認に徹して頂く。例えば、最低〜時間、ホール観察をする事をノルマ化する。グループ構成の判別が出来ました。当たりの移動経路の確認が何度も出来ました。という経験を一定量されてから初めて、候補台に実際に投資をする。といった事を初期段階での戒律と言いますか、マニュアル化しても良いかと思います。

 次に、テキストは定期的に読み返す事を提唱するのも有効だと思います。全てを読み返すのが大変だと感じるなら、アスさんのように紙とペンを持って、自分なりのノートを取るといった、努力と工夫が要ります。それでもテキスト全文を定期的に読み返すのは有効で、ある程度経験を積んでから読むと、見落としに気づいたり大切と思わなかった所が実はとても大切であったりと、新たな発見があると思います。

 また、勘違いの修正にも役立ちます。僕も今取り組んでいるところです。いずれにしても本物の技術を学ぶには、それなりの努力と時間を惜しまない真剣な姿勢が問われるのだ。とはっきり宣言し、覚悟を持って取り組んで頂きたい、と伝えるべきではないでしょうか?

 カオスに入ったから直ぐに勝てるようになるわけではなく、やはり本人の努力が不可欠であり、技術の習得は一朝一夕にはいかないのですよ、と。中級編に、時間帯選択、ホール選択、シマ選択、グループ選択、台選択とありまして、その全てがとても大事なことであります。僕はその中でもホール選択が一番大事であり、通うのに1時間やそこら掛かる範囲からでも、良いホールを探すべきだと思います。それ無しにはどんな技術も効力が半減するか、無くなると言っても良いかと思います。

 特に初心者においては、まず、このホール選びを真剣にされて頂きたいと思いますので、ここを強調されてはどうでしょうか。マスターや極一部の上級者の話が、ブログやSNSで表に出て来やすいので、初心者は勘違いするかもしれません。一定の実力が付くまでは、上記の選択がどれほど大切かをこんこんと説かれても良いかと思います。

 SNS利用にあたる心構えを示されるのも良いと思います。礼節を重んじる、積極的な発言(質問、定期的な近況報告)をする、等ですかね。空気読めや!とか、サボるんじゃねー!、でも良いと思いますw

 〜SPA検証〜 昔サザンでやったように、SPA検証に力を入れる。初心者に、観察に徹せよ、と言ってもつまらないかもです。そこで、観察に徹っする中でも、SPAを発見したときのみ実際に打ってもらう、のもありかなと思います。安全性が高く、成功体験を積んで頂くにはうってつけの技術です。

 ありゃー、長くなっちゃいましたw 参考にして頂けるなら幸いです。第三章の執筆では体調の悪い中、大変なご苦労をお掛けしました。申し訳なさでいっぱいです。本当にすみません、ありがとうございました。

 ところで、コウさんは最近体調が良くなられたようですね?

 ならばガンガン働きましょうw

 今回も楽しみにしています。以上でーす。


【ベース移動経路の核心】 前書きより

 それでは、「ベース移動経路の核心」についての図解からです。正直、電話で話すのにくたびれました。そろそろよいかなと判断をしたということもあります。カオス全体でも浸透率が5%ほどであり、そのみなさんの中でも、実用割合を考えたときに・・・ ほとんど普及していないように思いますね。

 今回のテキストは、カオスの内部告発に近いようなニュアンスの特別参考資料ですので、私も無礼講でぶっちゃげて書きますけど、正直、“みなさん、ぜんぜんわかってないでしょ〜?”って言いたいところはありますよ。今だから言えますけど、過去のカオスにも、「わかっていないのに、わかっているつもり」になる方々は多かったのです。

 それで、ちょっとでも還元率が低いホールやシマなどに行かれますと、尻尾を巻いて逃げ帰る・・・ ような。そうなると、「カオスの技術もこんなものか」と勝手にハンコを押されるのですね。それを予想している私としては、「いやいや、まだカオス神拳を使ってないでしょ?」って思うのですが、中途半端で出来上がってしまわれると、助け舟を出したくても難しくなるのです。

 そもそも、私にも職人としての妙な“性”がありますので、弟子入りをされるくらいの気構えがない方々には、丁寧に伝達をしてこなかったという落ち度はあるのです。そこには不安もあったかもしれません。“技術の悪用”ですね。前例もありましたので・・・ そうした心情はありました。

 そんなこんなで悩み続けていたのですが、これはひとつ賭けてみようと・・・ それが、HS(幸福の科学グループ)での学びでした。人間が大きな事業を成していくときには、必ず何らかの問題や妨害が予想されますので、人間関係も含めて、最も正しく、最もよい選択ができるように、客観的な正しさを学びたいという理由がありました。

 そして、HSがゴッドサイダーであれば、デビルサイダーの因子のある人たちとは縁がなくなっていくだろうと・・・ まぁ、これについては、個人的に痛みは伴いましたが、現状のカオスを客観視したときに、この判断は現実に正しかったと考えています。数年前のどろどろとしたイメージもあったカオスと比較をするなら、極めて透明感の強いカオスになって来ていると思います。ちょいとした風格や余裕も出てきました。

 それから・・・ えっ? もうそんな話はよいって?

 はぁ。では、本題に入ります。

【6台の倍数構成についての再構築】 前書きより

 では、待望?の第二章です。最近、私が36シマなどに行きませんので想定論も含みますが、どうかご了承をお願いします。それで36シマですけど、けっこうシェアが出てきていますね。ただ、“6台×8グループ=48シマ”は少ないですので、どうでもよいと言えば、たっつんさんに怒られますのであれなのですが、うん、本当に少ないですね。レアでしょう。5つ星(★★★★★)くらいかもです。

 さて、基本的にシマの台数が少なくなればなるほど、絞り込みの台数も少なくて済みますので楽にはなります。30シマなどもよさげですけど、あんまり見かけません。そうしたことで、似たような稼働率であれば、できるだけシマの台数が少ないホールがよいでしょうね。苦労をしなくて済みます。

 それでは、6台グループについてリストラします。

【サザンのアクティブラインの余韻】 より

 それとサザンのアクティブラインですね。40シマでは特に顕著なのですが、近隣や背面のベースグループでサザンの展開をしていることが多いですので、“ダブルベース消去法”で2グループを範囲として消去選択をするということが有効です。例えば・・・

 先ほどまで、A@が当たっていたと仮定します。

 それから、別に誰も当たらなくなりましたと。とくに、ACがけっこうなハマリ台で1000回転を越えても当たる気配がない、というような状況であるとします。それでも、そこまで悪くなさそうなAA、AB、ADも当たれませんと。

 このような状況のときに、BグループのB@やBCが当たる準備をしていることがある、という話です。そして、このB@やBCが単発を含めて何回か当たってから沈静化をした後に・・・

 つまり、活性化レベル1である@&Cが、A&Bの2グループを範囲として一段落をした後に、次の活性化レベル2であるどちらかのBが、ポコっと当たることがあるのですね。

 このように、A&Bグループなどで2グループを範囲としてサザンのアクティブラインの余韻が残留をしていることで、活性化レベル1である@&Cの4台が沈静化をしないと、次の活性化レベル2や3へ移行をすることに対して“邪魔の要素”になっていることがある、ということです。

 これが、近隣のベースグループで優先順位が高い台があると、活性化ができないベースグループが存在をする理由のひとつなのですね。


【差玉の底打ち現象】 より

 では、次の内容です。自分でバンザイアタックを狙うしても、他のお客さんからバンザイアタックで先制攻撃をされるにしても、先にそのリスクを読んでおく必要があります。

 “うんこ台が生き返る可能性”ということですね。

  例えば、左図のような差玉での反発があるのですが、ちょうど−2000枚のラインんで跳ね返っています。それまでのハマリの雰囲気とは一変して、「これまでクソみたいに回収してごめんなさい。今から元気になって金を返しますよ。期待してね!」というような雰囲気になりました。

  このように、特定の“差玉のライン”で以前の雰囲気とは違った動向になることがあるのです。

 今回は、スロットの例題ですけど、それが、−1000枚であったり、−2000枚であったり、“割”が低すぎるときには−4000枚などになることもあります。

 結局、その台にとって、“いい加減に金を返さなければ誤魔化しきれないライン”と言いますか、確率的にもそうですし、“ハマリすぎてしょうがなく当たってしまうようなライン”があるのですね。

 卑近な話では、甘デジなどもそうですね。確率が1/99くらいのスペックであれば、いくらなんでも最高で1300回転くらいまでには当たります。

 普通は900回転くらいまでに当たりますね。それがMAX機種になると、平気で2000回転や2500回転などもありえることから、スペックでのそうした“ハマリ回転数の上限”の調整をしている、という認識もできます。

 パチンコでも、スロットARTの天井のようなシステムが存在をしていると思いますね。

 そうしたことで、“いくらなんでもそろそろ当たらないと変だよね”というような状況の台が当たるときに、他の台が沈静化をしてしまう、ということがあります。

 逆に言えば、“邪魔をする台がなくなったので、いよいようんこ台が目覚める時間がきた”ということです。では、簡単にまとめます。

 うんこ台が“目を覚ます”ために必要な要素

 (1) そのうんこ台より強い台が、誰も邪魔をしない

 (2) いくらなんでもという、差玉のラインに接触している

 大きくは、この2項目であると思います。うんこ台がどのような状況で当たっているのか?ということを追求し続けてきたところの統計論です。